「香り付きキャンドルを使ってみたら、
だんだん香りの面白さに目覚めてきた!」
「最近はもっと香りを楽しむコツを知りたい」
そんなふうに思い始めたばかりの方に向けて、今回は”ふたつの香りを一緒に楽しむ”アイデアをご紹介します。
実は、単体で灯すのとはまるで違う、新しい発見があるんです。
香りを組み合わせると何がいいの?
ふだんは一種類だけで使うキャンドルも、ふたつ同時に灯すだけでガラッと印象が変わります。
たとえば、
バニラ系の香りと柑橘系の香りを一緒に灯すと、甘い香りにさっぱり感が加わり、不思議なバランスが生まれるんです。
一度体験すると、「こんな組み合わせもあるかも?」と、ほかの香りも試してみたくなるはず。
まず最初は、ティーライトキャンドルのような小さいキャンドルで試してみるといいかも。
小さめだから、気軽にたくさんの香りを集めたくなりますね!
短時間で気分が変わる! 灯し方のコツ
同時に火をつける
はじめから同時に灯すと、二つの香りが一斉に混ざり合います。
最初の瞬間から「どんな香りになるんだろう?」とワクワクが止まりません。
少し間をあけて火をつける
片方をしばらく先に焚いておいて、そのあとでもう一方を灯す方法。
慣れた香りにもう一つの香りが加わると、ささやかなサプライズが楽しめます。
シーン別おすすめの香りミックス
1. リラックスしたい夜
- ラベンダー × バニラ
やさしい甘さのなかに、ふんわりと落ち着くラベンダーの風味が香ります。
心を解きほぐしたい夜にぴったりです。
2. 気分をパッと切り替えたい午後
- 柑橘系(オレンジ・レモンなど) × フローラル(ローズ調など)
フレッシュな香りが部屋に広がり、どこか軽やかな気持ちに。
午後の眠気を吹き飛ばしたいときにもおすすめ。
3. 南国リゾート気分を味わいたいとき
- ココナッツ× プルメリア
エキゾチックな甘さが混ざり合い、まるで海辺のスパにいるような開放感が!
週末のご褒美タイムにも最適です。
4. 集中したい作業タイム
- ミント × サンダルウッド
スッと清涼感のあるミントに、木のぬくもりが程よくブレンド。
頭をクリアにしながらも、落ち着きを感じられます。
香りの重なりが生む魔法
「ふたつの香りを一緒に楽しむ」なんて単純そうですが、灯す順番や部屋の温度、キャンドルの溶け具合などで印象はどんどん変化します。
最初は甘い香りが強かったのに、後から爽やかな香りが前面に出てくることも。
何度試しても、新鮮な驚きに出会えるのが楽しいところです。
「次はどの組み合わせにしよう?」と考えるだけで、
ちょっとわくわくしますよね。
「これだ!」と思う組み合わせに出会ったら…
もし、「このふたつの香りのバランスが最高!」と感じたら、オーダーキャンドル制作を検討してみませんか?
バニラ、ラベンダー、フローラル…といろいろな香料の中から、好きな強さや調合を細かく調整できます。
市販の既製品にはない絶妙な香りを作れるので、灯すたびに自分だけの特別な世界へと誘われる気分を楽しめますよ。
おわりに
いかがでしたか?
香りにあまり興味がなかったという方も、これはちょっと試してみたくなりませんか?
香り付きキャンドルを使うようになって慣れてきた今こそ、ふたつの香りを組み合わせた“もう一歩先の楽しみ方”に挑戦するタイミングです。
あなたの部屋が、ふわりと心地よい空間に変わる。
そんな体験を、
ふたつの香りがつれてきてくれるかもしれません。
オーダーキャンドルも含めて、
ぜひ思いきり楽しんでみてくださいね。